2015年10月11日日曜日

YAMAHA CP-200 ブラス製カポタスト

 最初に使っていたカポタストはゴム式のものであった。その後クリップ式なども使ってみたが、それぞれ一長一短であった。

 ある時、那覇の楽器屋でYAMAHA製のCP-100に出会った。デザインに惚れた。

ヤマハ カポ CP-100
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YAMAHA
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 使ってみてこれはいい!と感じたのは確実に弦を抑えられるところと指の邪魔をしないところである。取り外しは面倒かもしれないが、6弦から1弦のテンションのかけ方を一列に自由に変えられる。そして何より音が良くなった。

 数年CP-100を使っていたがメッキが剥がれ赤茶けたのと、ゴムが劣化してボロボロになったのでメッキではないCP-200を購入した。




 ストリングオイルの影響なのか、これも数年でゴムが劣化。安いカポではないので、どうにかしなければ。

 とりあえずダメ元で燃料用チューブをホームセンターの切り売りで購入し、ゴムの代わりにした。

YAMAHA CP-200。
ゴムの代わりに燃料用チューブ。
予備も作ったが10年経っても未だ交換しなくていい。


 これが大当たり。ゴムと違い劣化することなく現在10年。音も悪くなっていないというより良くなったかも?

 同じカポをお持ちで、ゴムの交換が必要な方。試してみてもいいかも。

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